【氷見の駒つなぎ桜】

県指定文化財 天然記念物

*大伴家持の伝承をひめた桜*
氷見市街をぬけて粟原に至り、氏神諏訪神社を右に見て西に300メートルほど進むと、左の小高い丘に駒つなぎ桜がある。
越中国守大伴家持がたびたび馬をつないだとつたえられている駒つなぎ桜は、日通幹周4.74メートル、樹高15.5メートル、樹齢450年と推定される巨木である。
桜のある所は、海の守り神、住吉大神を祭った神社の跡である。この土地の名「湊」が示すように、万葉集にその名を留める布施の水海がこの地まで続いていて、この地が船着場であったという。昔は、ここで船をおり、山を越えて能登に向かったので、奈良時代の交通の要衝であったと伝えている。そして、大伴家持が能登の志雄路の往来に、ここで馬を船に乗り換え、この桜に馬をつないで伝えにより、この桜を駒つなぎ桜、または駒どめ桜という。

【参考文献】氷見の観光 氷見の指定文化財より


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