今期の販売は終了しました。
次回は2018年11月中旬販売予定です。
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お問い合せフリーダイヤル0120-132-312 月~土曜日 9時~16時
(氷見市場が休みの場合、会社も休みになります。お手数ですが営業日カレンダーをご参照くださいませ)
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ブリの最高峰「氷見寒ブリ」をご家庭で楽しむ! 食卓を彩る逸品です。

(寒ブリ1本買いとの同梱はできません)

当社が考える氷見寒ブリは、旧暦の寒の時期(立冬から翌年の節分まで)に、 氷見市から七尾市につながる氷見海岸沿いの定置網で水揚げされ、 氷見市場でセリ落とされたブリです

ご予約の前に必ずお読みください

注意【ご希望の日にお届けできない場合もあります】 氷見の寒ブリは水揚げされない場合もありますので、その際はお届けができません。最善の努力はいたしますが、天然魚のため、何卒ご理解くださいませ。
万が一お届けができない場合は、ご連絡させていただきます。また、小さい、痩せている、脂ののりが良くない、等の理由で、寒ブリにふさわしくない場合は、誠に残念ですが、発売を中止させていただきますのでご了承ください。

【冬季限定】氷見寒ブリステーキ

氷見漁港で水揚げされた天然の寒ブリの、身の部分を大きくカットした魚ステーキです。
プロが仕込んだ、濃すぎない照り焼き味がついていますので、ご家庭で焼くだけで、料亭のような味わいが楽しめます。
氷見のブリは、築地でも別格で取引されるほどの高級魚。
特に11月〜2月の間は、丸々とした魚体に、天然の脂がたっぷり乗っています!
農林水産大臣から2年連続で表彰された、ゑびす屋を代表する味です。
発売以来5年弱で30万パックお買い上げいただいた「ぶりステーキ」を寒ブリで作ったので、ワンランク上の味わいが楽しめます。

魚好きの間では一番美味しいと言われているのが、骨の周りの身です。
その部分を残すために手作業でさばき、1本1本丁寧に骨抜き作業を行っています。
だから、小さなお子様やお年寄りも、天然魚の味わいを堪能できて、パクパク食べていただけます。

【冬季限定】氷見寒ブリカマ一夜干し

氷見漁港で水揚げされた、天然の寒ブリカマです。
一夜干しになっているので、ご家庭のコンロで焼くだけで召し上がっていただけます。
氷見のブリは、築地でも別ランクで取引されるほどの高級魚。
特に11月〜2月の間は、丸々とした魚体に、天然の脂がたっぷり乗っています!

富山湾の清らかな海洋深層水で、2度に分けて、丁寧に手間暇かけて漬けんで入るので、魚の旨味が格段に違います!
まず最初の漬け込みで魚の雑味を取り去り、2度目の漬け込みで、身の深部まで味を染み込ませています。
日本海の美しい海で育ち、氷見の清らかな深層水で仕込んだ「寒ブリ」をぜひご賞味ください。
魚好きの方にはたまらない、寒ブリの脂が溢れ出すジューシーな「寒ブリカマ一夜干し」です!

【冬季限定】氷見寒ブリ焼きほぐし

氷見漁港で水揚げされた天然の寒ブリを、丁寧に焼いてほぐしました。
そのまま、ご飯にかけたりお茶漬けで召し上がっていただけます。
氷見のブリは、築地でも別格で取引されるほどの高級魚。
特に11月〜2月の間は、丸々とした魚体に、天然の脂がたっぷり乗っています!

瓶から出して、そのまま召し上がっていただけます。
味付けはほんのり甘辛い醤油味。ぶり料理で1番人気がある「照り焼き味」です。
あったかなご飯にたっぷりかけて、そのままザクザク食べられるので、小さなお子様や、お年寄りにもぴったり!
またチャーハンや、チーズトーストに乗せても美味しいですよ!

海鮮問屋 魚蔵 えびす屋が選ばれている
つの理由

氷見漁港は、水揚げからセリまでが30分程度と超スピーディ!
さらに漁師さんが水揚げされたばかりの魚をすぐ氷でしめているので
魚の鮮度が違うのです。

毎朝、社長が氷見漁港のセリに参加し、厳選して買い付けています。
お客様の顔を思い浮かべながら、「こんな美味しい魚を食べていただきたい」
という思いで20年間、厳しい目で魚を選んでいます。

仕入れ、加工から販売まで一貫して行い、全国へお届けしています。
だから、旬の魚をスピーディにお客様にお届けできます。

氷見市場から買い付けて、すぐ近くの自社工場で発送を行っています。
自分の目で見て納得できた品だけをお送りします。

「ぶりステーキ」で2015年に農林水産大臣賞を受賞し、2016年には日本農林漁業振興会会長賞を受賞、2年連続の表彰を受けさせていただきました。
他にも【新しい富山名物をつくるコンクール】 では、かわはぎの肝を使った『海のフォアグラ』 準優勝
【中部経済産業局の地域資源活用促進法】「氷見ぶりの冷凍とそれを使用した加工品の製造」 認定
【バイヤ-ズ食のセレクション】「氷見いわしの唐揚げ用」優秀賞、をいただいております。

ご贈答用の保冷箱をご用意しております。
また、お歳暮、就職祝い、お祝い等のシール熨斗もご用意しておりますので、
お気軽にご用命くださいませ。

魚の質をできるだけ保つように冷凍、冷蔵用の専用パックでお送りいたします。

氷見の寒ブリが美味しいワケ??

能登半島を境に変わるぶり

「なぜ氷見のぶりは有名なんですか」と質問されることがよくあります。
ぶりは世界中でも日本近海でしか捕れない魚で、その生体は未だに解明されていない部分も多々あります。

最近の研究では、日本海を回遊するぶりは3つのグループに分かれていて、1つは能登半島の沖合で生活する一群、そして能登半島を境にして、東シナ海から能登半島の南側を回遊する一群、また東シナ海から能登半島を超え北海道の先まで回遊する一群がいるらしいのです。
この遠方へ旅したぶりは、初冬になると産卵のために生まれ故郷である東シナ海に向けて南下を始めます。

私がこの仕事を始めた二十数年前、築地市場のベテラン仲買人が私に言いました。
「能登半島を境にして南と北ではぶりの脂の質が違うんだよ。北のぶりはちょっと甘くて旨いんだ。北で捕れるぶりには、氷見ぶり、能登ぶり、佐渡ぶりがあるが、その中でも氷見が一番だね!」
私は、今の仕事を始めたばかりだったので、脂の質の話とかはまったくわかりませんでした。しかし数年前、ぶりに3つのグループがいるという話を聞いて、やっと納得がいったのです。
たしかに北の冷たい海で小魚を食べたぶりと、南の温かな海の小魚を食べたぶりでは、エサが違うので脂の質が異なることも納得できます。
昔のプロはさすがすごいと…、しみじみと感じました。
そして良質な脂をたっぷりたくわえたぶりは、冬型の気圧配置による天候の崩れから海が荒れてくるとその多くが富山湾に入って来ます。このため、富山湾は魚の宝庫「天然のいけす」と呼ばれています。
氷見はその富山湾の中でもぶりが大量に水揚げされるので、質の良いぶりを揃えることができるのです。

毎朝セリに参加して、納得できた魚だけを買い付け。社長が直接買い付けるこだわり

氷見の市場は6時頃から始まり、次々と漁船が入港してきます。
中には魚の少ない日もあり、そんな日は10時頃までねばって、良い魚を買い付けます。また、大漁の日は安くて美味しい魚が豊富なので、ほくほくした気分で買い付けます。

富山湾には、海底深くまで網が仕掛けられており、魚はその網に入って来ます。漁師さんはその網を引き上げる、という「定置網漁」を行っています。
定置網は陸から30分以内の場所に設置されているので捕れた魚をすぐに氷見の市場に持って来て選別できます。また漁師さんたちは魚をしめる時に使う「沖氷」の使い方も日本一です。

魚の締め方が上手で締めた後セリにかかるまでの時間が速いため、氷見の魚は鮮度が良くブランド化されているのです。
これからはいよいよ寒ブリの季節。氷見市場は最大に活気づきます。
富山湾には、立山連峰の雪解け水が流れ込み、海は清らかになります。そこに日本海の荒波が押し寄せ、ブリが富山湾にやってきます。

笠井健司
※この文章は平成29年10月のものです



〒935-0014富山県氷見市地蔵町13-18 ■ TEL:0766-74-4433 ■mail:info@himiburi.jp