寒ブリセレクション チラシ


心に残るインパクトある品をお探しの方に。
ブリの名産地、富山県氷見(ひみ)市から旬の天然寒ブリを使用して、ここでしか買えない寒ブリステーキをお届けいたします。




出世魚と縁起の良い寒ブリで、年末やお正月をご家族や大切なご友人と過ごす方がたくさんおられます。

海鮮問屋 魚蔵 えびす屋が選ばれている7つの理由

氷見漁港は、水揚げからセリまでが30分程度と超スピーディ!
さらに漁師さんが水揚げされたばかりの魚をすぐ氷でしめているので
魚の鮮度が違うのです。

毎朝、社長が氷見漁港のセリに参加し、厳選して買い付けています。
お客様の顔を思い浮かべながら、「こんな美味しい魚を食べていただきたい」
という思いで20年間、厳しい目で魚を選んでいます。

仕入れ、加工から販売まで一貫して行い、全国へお届けしています。
だから、旬の魚をスピーディにお客様にお届けできます。

氷見市場から買い付けて、すぐ近くの自社工場で発送を行っています。
自分の目で見て納得できた品だけをお送りします。

「ぶりステーキ」で2015年に農林水産大臣賞を受賞し、2016年には日本農林漁業振興会会長賞を受賞、2年連続の表彰を受けさせていただきました。
他にも【新しい富山名物をつくるコンクール】 では、かわはぎの肝を使った『海のフォアグラ』 準優勝
【中部経済産業局の地域資源活用促進法】「氷見ぶりの冷凍とそれを使用した加工品の製造」 認定
【バイヤ-ズ食のセレクション】「氷見いわしの唐揚げ用」優秀賞、をいただいております。

ご贈答用の保冷箱をご用意しております。
また、お歳暮、就職祝い、お祝い等のシール熨斗もご用意しておりますので、
お気軽にご用命くださいませ。

魚の質をできるだけ保つように冷凍、冷蔵用の専用パックでお送りいたします。



氷見の寒ブリが美味しいワケとは?



能登半島を境に変わるぶり

「なぜ氷見のぶりは有名なんですか」と質問されることがよくあります。
ぶりは世界中でも日本近海でしか捕れない魚で、その生体は未だに解明されていない部分も多々あります。

最近の研究では、日本海を回遊するぶりは3つのグループに分かれていて、1つは能登半島の沖合で生活する一群、そして能登半島を境にして、東シナ海から能登半島の南側を回遊する一群、また東シナ海から能登半島を超え北海道の先まで回遊する一群がいるらしいのです。
この遠方へ旅したぶりは、初冬になると産卵のために生まれ故郷である東シナ海に向けて南下を始めます。


私がこの仕事を始めた二十数年前、築地市場のベテラン仲買人が私に言いました。
「能登半島を境にして南と北ではぶりの脂の質が違うんだよ。北のぶりはちょっと甘くて旨いんだ。北で捕れるぶりには、氷見ぶり、能登ぶり、佐渡ぶりがあるが、その中でも氷見が一番だね!」
私は、今の仕事を始めたばかりだったので、脂の質の話とかはまったくわかりませんでした。しかし数年前、ぶりに3つのグループがいるという話を聞いて、やっと納得がいったのです。
たしかに北の冷たい海で小魚を食べたぶりと、南の温かな海の小魚を食べたぶりでは、エサが違うので脂の質が異なることも納得できます。
昔のプロはさすがすごいと…、しみじみと感じました。
そして良質な脂をたっぷりたくわえたぶりは、冬型の気圧配置による天候の崩れから海が荒れてくるとその多くが富山湾に入って来ます。このため、富山湾は魚の宝庫「天然のいけす」と呼ばれています。
氷見はその富山湾の中でもぶりが大量に水揚げされるので、質の良いぶりを揃えることができるのです。



毎朝、社長が氷見市場のセリに参加し、直接買い付けるこだわり

氷見の市場は6時頃から始まり、次々と漁船が入港してきます。
中には魚の少ない日もあり、そんな日は10時頃までねばって、良い魚を買い付けます。また、大漁の日は安くて美味しい魚が豊富なので、ほくほくした気分で買い付けます。

富山湾には、海底深くまで網が仕掛けられており、魚はその網に入って来ます。漁師さんはその網を引き上げる、という「定置網漁」を行っています。
定置網は陸から30分以内の場所に設置されているので捕れた魚をすぐに氷見の市場に持って来て選別できます。また漁師さんたちは魚をしめる時に使う「沖氷」の使い方も日本一です。

魚の締め方が上手で締めた後セリにかかるまでの時間が速いため、氷見の魚は鮮度が良くブランド化されているのです。
これからはいよいよ寒ブリの季節。氷見市場は最大に活気づきます。
富山湾には、立山連峰の雪解け水が流れ込み、海は清らかになります。そこに日本海の荒波が押し寄せ、ブリが富山湾にやってきます。

笠井 健司

※この文章は平成29年10月のものを、令和1年11月に書き直したものです


商品一覧

該当商品はありません

会員登録

営業日のご案内
  • 今日
  • 定休日
  • 臨時営業

商品のお問い合わせは
TEL・FAX・mailにて承ります。
お気軽にどうぞ。
TEL : 0120-132-312
FAX : 0766-72-3636
mail : ebisu@himiburi.jp


営業時間
平日 9時〜16時
土曜 9時〜12時
【日・祝休み】
※氷見市場の休業日は
会社も休みとなります。
上記カレンダーを
ご参照ください

 

ページトップへ