ブリジェクトX ~社長のブログ~

加賀と氷見の食文化


加賀の食文化が、
魚蔵 ゑびす屋の商品開発のヒントに

江戸時代、富山県の氷見で獲れたブリは全て加賀藩(現石川県)に納入されていました。
「その頃の氷見は加賀百万石の領地であり、街は羽振りの良い商人であふれていた」と氷見の伊勢玉神社の神主さんから聞いたことがあります。
武家社会と繋がる「代官」はいなくて、「名主」という町民が地域を治めていたようです。

ブリにはどんな調理法があったのかと、加賀の食文化を調べたところ、舟木伝内という加賀藩の料理番が残したレシピ本があることがわかりました。
「武士の献立」という映画のモデルになった人物でもあります。

ここにブリを麹で漬け込むという調理法が載っており「黒米麹にブリを漬けると美味なり」とあったのです。
私はここからヒントを得て、黒米麹を使った焼き魚「ぶりステーキ」を作りました。

魚蔵 ゑびす屋は、江戸時代から脈々と受け継がれてきた食文化、特に加賀料理を始めとした様々な調理法を未来に伝えていきたいと思っています。

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